イベント出演時の注意事項

TAKE UP SEEDでの主催イベントに出演する際の注意事項です。
特に、初めて出演するバンド、学生バンドの方は必ず読んでご理解ください。

はじめに

■TAKE UP SEEDはライブハウスではありません。会場となるライブハウスをホールレンタルしてライブイベントを運営しています。
ライブハウスのブッキングとはシステムが違いますのでご注意下さい。

★基本的に一般公募ではありません。

 イベントの趣旨、出演バンドのバランス、客層やバンドの雰囲気を踏まえた上でバンドさんをお誘いしています。
そのため、STYLE MAKER以上のシリーズやある特定のイベントにだけ出演したいという希望にはお断りさせて頂いています(紅白や平成○年会などもそうですね)。
イベント全体のクオリティ(演奏の上手さじゃありませんよ!一緒にイベントを盛り上げていこうという気持ちの面です)・集客を下げないためにも、全く知らないバンドさんを上のシリーズに出演させることは控えています。 ぜひステップアップして早く次のステージに上がれるように頑張ってください!

★「是非イベントに参加したい!」というやる気のあるアピールは大歓迎です。

 TAKE UP SEEDでは一緒に若手シーンを盛りあげていこうという積極的なバンドを待っています。
その場合は、きちんと自分たちのバンドの紹介と代表者の連絡先を明記して、TAKE UP SEEDまでメールをお送りください。
 こちらでホームページや資料を参考に、そのバンドさんの活動ペースや状況、イベントの内容に応じたブッキングのご連絡をさせて頂きます。ライブ経験が浅いバンドさんにはROOKIES GATEやAfter School Rock GIGなど、まずは同世代が中心の企画からのスタートになります。「いつのライブに出たい!」という日にちだけの希望は受け付けていませんのでご了承下さい。

出演決定の確認

■イベント出演のオファーがありましたら、極力「1週間以内」に返事をお願いします。

もちろん、メンバー全員で集まって相談をする時間が必要なのはわかりますが、まずは「出たいから相談する」のか、「あまり興味がないけど一応聞いてみる」のか、それだけでもすぐレスポンスをください。イベントの内容やバンドの状況に合わせてお誘いしていますので、【あなたのバンドの返事を待っている間は他のバンドにオファーしていない】ということもご理解ください。

■出演決定の際は、メールで最終確認をお願いします。

イベントの内容などについて詳細のメールをお送りしています。それを確認し、問題なければ再度確定の連絡をください。
※メールの手違いにより詳細が送れてない・返信が届いていない場合があります。原則3日以内には返信をしていますが、連絡が無い場合はお手数おかけしますが再度連絡ください。自己判断はせず必ず担当者まで連絡、ご確認ください。お手数おかけしますがよ ろしくお願い致します。
よく、「メンバーに用事ができたから出れなくなった」という話を聞きますが、ライブへの出演はとても大事な決定事項です。出演が決まったら他の予定を入れたりしないでください。

■出演決定後は、チケットの準備ができ次第、こちらからご連絡します。

連絡があったらBARTAKEで受け渡ししますので、事前に連絡の上取りにきてください。
※スタッフが常駐していませんので、急に来ても開いていないことがあります。必ずアポとってから来店するようお願いします。

■出演決定後のキャンセルはできません。

あたりまえのことですが、一度決定したイベントへはメンバー全員きちんと予定をあけて責任もって参加して下さい。
※出演キャンセルに関しましては、同条件で出演していただけるアーティストさんを代理で用意していただける場合は当日キャ ンセル代は発生しません。代理のアーティストさんを見つけれない場合、本意ではございませんが以下のキャンセル代が発生致します。参加費、チケットノルマ 無しの場合でもマナー違反として同等、以下のキャンセル代は頂きます。
出演者の皆様が安心して参加できるイベント開催を心がけております。当日すっぽかし等のような心無い悪質な行為に関しましては厳しく対応させていただきます。万が一キャンセル代を期日までに支払って頂けない場合は、その日の通常ホールレンタル代の全額を請求させて頂きます。ご理解ご協力お願いいたします。

「仕事が入ってしまって」「体調を崩してしまって」「解散してしまって」などなど沢山の理由があるかと思いますが、そのイベントの日に出演したくても出演枠がいっぱいで出演できなかったアーティストも沢山います。もちろん急遽、冠婚葬祭が入ってしまうことももちろんあるかもしれません。ただその 日、キャンセルが出るとタイムテーブルに影響が出ますし他の演者さんにも大迷惑がかかってしまいます。

急病・葬儀などやむを得ない事情があった場合でも、出演できない場合はキャンセル料を申し受けます。
※但しドタキャンなどへのペナルティとしての設定ですので、残りのメンバーで出演する・サポートを見つける等すればかかりません。イベントに穴をあけて他の出演者に迷惑のないようお願いします。

【キャンセル代】 一律¥20000

■ライブの宣伝は、告知解禁日以降OKです(特に指定がない時は、すぐ宣伝を開始して大丈夫です)

他の出演バンドも同様に宣伝していろんなお客さんに来てもらってますので、あからさまな「安くします」など値引きを促すようなSNS上の書き込みは避けて下さい。学生向けに学割料金など超低価格で値段を設定していますので、定価で販売するようお願いします。

■タイムテーブルは本番1週間前に確定しお知らせします。

当日に仕事・学校やメンバーの都合で入りが遅くなる場合は事前に連絡下さい。それを踏まえてリハ時間等調整します。確定後の変更はできませんので、必ず前もってご相談下さい。

■不明な点は主催者まで連絡下さい。

「ノルマ」について

■ノルマ=動員保障

 よく「ノルマいくらですか?」という質問をされます。残念ながら「お金を払えばライブに出れる」という考えが蔓延してしまっているようです。
 仙台はここ数年でライブハウスが急増し、高校生バンドでも気軽にライブハウスに出演できるようになりました。ただ、それと同時にお客さんを呼ばずにバンドが自腹でチケット代(ノルマ)を払うだけのライブが増えてきたようにも思えます。
 せっかくステージに立つからには、大勢のお客さんに聴いてもらって初めてライブの意味があると思っています。TAKE UP SEEDでは基本的にある基準以上のイベントに関してはノルマを設けていませんが、若手バンドが中心の企画の場合は、それぞれのバンドが頑張ってお客さんを呼んでイベントを盛り上げるために、出演バンドへ一定数の「チケットノルマ」を割り当てています。
 これは、「一緒にイベントを盛り上げていくために、○人の動員を協力してくださいね!」という動員保障のことです。
 例えば前売¥1000のチケット10枚をノルマとしたら、そのバンドには10人のお客さんへチケットを販売して頂きたいのです。各バンドがノルマをクリアすれば、きっと満員のフロアが迎えてくれるはずですよね。
 ノルマを超えれば、その努力に対して「チャージバック」をお支払いします。50%バックであれば、定価の半額がバンドのギャラとなるわけです。
 値引きをする方もいますが、それは当然値引きした方の負担になります。

■TAKE UP SEEDは定価での販売を推奨しています。

当たり前のことかもしれませんが、仙台には取り置きで金額を個別に指定する習慣があるようで、これを若い世代に広めないように、【受付での取り置きは定価のみ】にしています。(仙台以外では当たり前のことなのですが・・)
最終的には、バンドの利益になることだと思っています。ご理解ください。

■「お金を払えばライブができる」という考え方ではありません!

 TAKE UP SEEDでは(企画の内容にもよりますが)10枚〜30枚のチケットノルマを設定しています。初心者向けの企画はチケット単価が安く、充実した内容のシリーズはそれに伴ってチケット単価も高くなっています。
 イベントは、「いい演奏」はもちろん、それを聴く「たくさんのオーディエンス」がいて初めて成り立ちます。
 そのためにノルマを課して、お客さんを呼ぶ努力をしてもらっているわけです。主催者は、そのチケット価格に見合う内容を提供するための努力をしていますので、一緒に頑張っていきましょう!
 「自腹でお金を払えばいい」という考えの方は、無理に出演して頂かなくて結構です。
 理想は、ノルマなしです。これは「無料」という意味ではありません。「ノルマなし=お客さんを呼ばなくてもいい」というのは勘違いです。 ノルマを課さなくても、しっかりとお客さんを動員できるバンドであれば、逆にギャラをお支払いしてもイベントは成立します。そういう活気あるイベントを創っていくことが、TAKE UP SEEDの目標の1つです。


これからライブ活動をスタートするバンドのみなさんへ

■これから活動をスタートするバンドや、活動を始めたバンドのみなさんへのお願いです。

(1)目当てのバンドだけを見て帰ってしまう悪い習慣を若い世代から変えていきましょう。
 自分のお客さんに最後のバンドまで見ていってもらうよう声がけをする、外でたまっているお客さんをホールに誘導する、など小さなことからでもできることがあります。ぜひ協力してください。

(2)いろんなライブを見ましょう。
 ライブ経験の浅いバンドを対象にしたイベント「ROOKIES GATE」だけでなく、もっと上の世代のバンドや経験を積んだ同世代バンドがステップアップしている「STYLE MAKER」や「OUT BACK TRIPPER」などのシリーズには得るものがたくさんあります。
 知り合いのバンドがいなくとも、ぜひ一度そういったライブも体験してみてください。
 TAKE UP SEEDでは向上心のあるバンドマンは様々な面でバックアップしていきます。

(3)挨拶は最低限のマナーです。
 バンドマンだからといって特別でも何でもありません。会場に着いたら「おはようございます」、お世話になるスタッフや対バンの方々には「よろしくおねがいします」、ライブが終わったら「お疲れ様でした」、みなさんがライブをするのに主催者やライブハウスのスタッフはもちろん、当日の運営に関わる様々な人たちの協力があって成り立っています。
 感謝の気持ちを込めて「ありがとうございました」、当たり前のことですが、意外とできていない人がいるのがとても残念です。肝に銘じて参加してください。

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